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環境包装設計事例の紹介と解説

施工目地材梱包作業効率化VA提案

今月の事例は、専用の抜き箱を利用することで、梱包作業の効率化を図り時間当たりの梱包数を増やそうというものです。

被包装品は、壁パネル施工時の目地材になります。長さが2m以上あり柔らかいため、曲がらないよう箱に入れる必要がありました。現行は、パネルを挟み込むためのコの字パットを流用、三角に折り畳み梱包しています。
そのため約13箇所のテープ止めと、端部にポリ袋を被せるなどの作業をしている。
これをテープ不要の専用ケースにて作業性を向上、ポリ袋も廃止したいとの要求です。

上写真のように、三角形に組み立てられる抜き箱を設計、エンド部は外側に折込みテープで止める仕様としました。<13箇所テープ止め ⇒ 上・下・中 3箇所テープ止め>
※写真はBFですが、Aフルートにて提案を実施しました。

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